2008年12月28日日曜日

MobileMe

MobileMeを更新しました。dotMacからmobilemeへの移行時のトラブルの為、利用期間が無料で延長されましたね。私のところでは特にトラブルは無かったので3ヶ月延長してもらえてラッキーでした。dotMacのサービスが始まって以来、ずっと更新しています。いつ頃から始まったのか覚えていませんが、いろいろなWebサービスが登場していて、しかも無料で使えるサービスも多いので、MobileMeの9800円は日本ではちょっと割高に感じられます。

日本では割高に感じられると書いたのは、iDiskの動作が遅くてオンラインストレージとしては使い物にならないためですよ。Finderからドラッグアンドドロップで操作出来るのは素晴らしいのですがとにかく重いです。北米では快適に使えるらしいですが、日本では遅くてまともに使えないです。多くの方がずっと指摘していますが、一向に改善されません。
20Gの容量があってもこれではねえ。

Transmitなどを使うとFinderよりずっと早いので、それらを使ってiDiskを使っている人も多いかもしれませんね。でもそれでは、Finderでローカルファイルと同じようにiDiskを扱えるというiDiskの魅力というか価値が全くありません。FTPソフトでアクセスするのであれば無料のオンラインストレージでよいことになりますからね。

そんなに不満なら毎年更新するのを止めればいいじゃんということですが、私はAppleへの寄付のつもりで続けていました。
iPhoneを使うようになってからは、日本でもようやくMobileMeの価値が高まったと思いました。MacとiPhoneの同期は必須で超快適ですし、iPhoneからMobileMeへアクセスできるアプリがあるので、iDiskの中のファイルをiPhoneで閲覧出来ます。これでクライアントとのプレゼンに使うということも出来そうです。ようやくオンラインストレージも使えるようになりました。

というかiPhoneにMobileMeは必須じゃないでしょうか。メールもi.softbankよりmac.comやme.comの方がいいでしょ。
私にはMobileMeなしのiPhoneは考えられないですが、いかがでしょうか。iPhoneユーザーでWindowsの人やいままでdotMacを利用されていなかった方には新たな出費で気の毒ではあります。
MobileMeのWebページはデザインも機能も素晴らしいですね。現在最高のWebアプリといっても過言ではないと思います。

ところで、MobileMeに変わって、dotMacのHomepageとCardが廃止されました。iWebとMailで同様のことが出来るからということと、利用者があまりいなかったということも理由のようです。確かに私も使っていなかったので構わないといえば構わないのですが、それなら料金も値下げするか、あるいは何か代わりにユニークなサービスを開始して欲しいです。

2008年12月27日土曜日

宛名職人Ver.15

私のMacに入っている国産のアプリケーションは4つだけです。毎回必ずアップグレードしているATOKとJeditとIllustratorの定番プラグインFILTERiT、そして宛名職人です。その宛名職人をバージョンアップしました。Ver.14を購入した時に、Ver.15への無料アップグレードが付いていたので無料で新バージョンが送られてきました。このソフトは登場してもう10年以上になるらしいです。今回のバージョンアップは、Universal Binary化してOSX専用になったようです。

宛名職人を使っている理由は単純に封筒の宛名印刷と年賀状の宛名印刷です。年賀状の裏面は毎年同じ印刷屋さんに頼んでいるので宛名面のみで使っています。別に宛名印刷専用のソフトが絶対必要という訳ではなく、ワープロやデータベースソフトを使えばよいのですが、なりゆきでこのソフトを長く使っています。
Windowsでは多くの年賀状ソフトがありますが、Macでは選択肢がありませんよね。

ところで、Ver.15ですが、はっきり言って使いにくいです。というかUIが独特すぎて使い方がよく分かりません。住所録のレコードを複製するという簡単な操作すら、どうしたらいいのだかしばらく悩んでしまいました。機能的にも奇妙と思えるところがいくつかあります。例えば「前バージョンで作ったデザインが読み込めない」「住所録データの検索機能がVer.14より低下、(たとえばで前年に年賀状を出したか、あるいは相手が喪中だった人を検索すると言う事が出来ないなど年賀状作成ソフトとしては致命的)」「デザインを選択する画面に自分で作ったデザインが表示されず選択することが出来ない」「封筒の宛名デザインで罫線を入れたいと思っても入れることが出来ない」などなど。

年賀状を書くときには、「前の年に年賀状を出したかどうか」「前の年に年賀状を受け取った人」「前の年に喪中で年賀状を出さなかった人」などの情報が重要なはずですが、その重要な履歴をVer.14から引き継げないということはとても奇妙な感じです。
このことは長年宛名職人を開発してきたアジェンダさんも分かっていたはず。開発が間に合わなかったのかもしれません。暑中見舞いを出す時期までにアップデートで対応するとかしてもらわないと。

私としてはVer.14の方が良かったです。(前バージョンもUIは独特でしたが慣れていたのでまだ使えました)今年の年賀状はVer.14で印刷しました。
でもこのソフトは、このバージョンを初めて買ってお手軽に年賀状を作りたいという人にはお勧めできると思います。旧バージョンのデータ自体持っていない訳ですから、Ver.14のデータを引き継げないとしても何も問題ありませんから。


アジェンダさんには、本当に頑張って欲しいです。

2008年12月25日木曜日

Foxmarks

Foxmarksは、FirefoxのAdd onで、ブックマークを複数のFirefoxで同期出来る便利なツールですね。多くの方が利用していることと思います。このFoxmarksにパスワードシンクロ機能が追加されています。


Firefox間でパスワードがシンクロ出来るのなら、自宅・職場・ノートPCなどのメインブラウザにFirefoxを使っている人にはすごく便利かもしれません。家がMacで職場はPCという環境の人は多いでしょうから。
私はFoxmarksを家のFirefoxと職場でプライベートで使うPortableFirefox間のブックマーク同期に使っています。パスワードの同期には、1Passwordを使っているので、Foxmarksのこの機能は試したことありません。どうなんでしょうね。Foxmarksでも1Password同様の使い勝手が良いのなら無料で使えるFoxmarksいいかもしれませんね。

ところで、パスワード同期以上に期待しているのは、FoxmarksのIE版とSafari版ですよ。開発中ということですが、これは期待できます。
ブックマークの同期に、Mac同士とiPhoneはMobileMeで同期、Firefox同士はFoxmarksで同期していますが、FoxmarksのIE版とSafari版があれば、SafariとIEとFirefox間の同期が出来るようになるということですよね。プラスMobileMeでiPhoneと同期すれば完璧じゃないですか。
早く登場しないかな。

Foxmarks http://www.foxmarks.com/

2008年12月24日水曜日

QuickSnapper

QuickSnapperはソフトウエアではなくWEBサービスです。どういうサービスかと言いますと、LittleSnapperで撮影したSnapを投稿できるコミュニティサイトという感じですね。ちょっとユニークなので紹介したいと思います。

QuickSnapperがユニークな点は、LittleSnapperと統合していることです。というかLittleSnapper専用のサービスなのかなあ?私が思うに、このWEBサービスのコンセプトは、「あなたの見つけた優れたデザインのサイトをLittleSnapperで撮影し、QuickSnapperで共有しましょうよ」ということなのではないでしょうか。
非公開にすることも出来るので、自分専用のWEBデザインALBUMという使い方も出来るかな。
まだbetaのようですが、既にQuickSnapperには優れたデザインのサイトが多く登録されていて見てるとちょっと面白いです。確かにWEBデザインの参考になります。
コミュニケーション的な機能としては他の人のSnapにコメントを書き込んだり、Twitterにurlを送ることなどが出来ます。
タグで分類されているのですが、このタグは、LittleSnapperで設定したタグということなのかな。(よく分かりませんが)
LittleSnapperからQuickSnapperへアップロード出来ます。(初めにQuickAnapperでアカウントを作る必要があります)そしてQuickSnapperに登録されている画像をLittleSnapperへダウンロードすることも出来ます。というかLittleSnapperから以外にアップロードする方法があるのかないみたい。

LittleSnapper専用イコールMacユーザーオンリーのサービスということなので、ユーザー数があまり増えないのではという心配も。。。LittleSnapperと共に今後の進化を期待したいと思っています。それからiPhone版があるといいな。

2008年12月18日木曜日

iPhoney

遅ればせながら先日iPhone購入しました。ソフトバンクのオンラインショップで。私は携帯を店頭で買うのって、とてもいやなんですよね。なぜから、まず混雑していて時間がかかる事、担当者の説明が煩わしい事、(夏に家内の携帯購入に動向した時、担当者の対応がめちゃくちゃで、こちらの質問にもまともに答えてくれずすごくイライラしました。ついに我慢できなくなって、他のショップへ行き購入しました。)ネットで買えるのってとっても便利ですね。

ところで、iPhoneサイトを制作するのに、どう見えるのか確認するのにとても便利なツール、iPhoneyです。このソフトはただのiPhone型 Webブラウザです。表示シュミレーターですね。これがあれば、iPhone/iPodTouchが無くても表示を確認できます。もちろん、モニターに表示されているiPhoneyをタップしても何も起こりませんよ。
縦から横へ切り替わるアニメーションも付いています。面白いですね。
現在はMac版しか無いようです。


http://www.marketcircle.com/iphoney/

LittleSnapper

Realmac Softwareから先日登場したスクリーンショット撮影+管理ソフトです。少し前からbeta版を使ってみてたのですが、気に入ったので早速レジストしました。3783円ならお得な気がします。

Little Snapperは、スクリーンショットを撮るソフトでエリアを指定して撮影やフルスクリーンを撮影などができます。撮影した画像に対して簡単な画像編集機能があるので、矢印や吹き出しコメントなどを入れることが出来ます。WEBページのショットも出来ます。Safariで現在表示中のWEBページを1クリックで撮影できます。これは便利!WEBページのショットをよく撮っている人には便利なソフトだと思います。これだけなら他のソフトでも同じことは出来ますが、このソフトのユニークな点は、撮影した画像にタグ付けして管理出来ることですね。そして管理画面からそのWEBページをブラウザで表示する機能があるので、サムネール付きブックマークとして使えそうです。更にタグを付けられるので、いろいろなキーワードで分類出来ます。WEBサイトからいろいろな情報を収集する機会はとても多いので、Little Snapperを使って効果的な管理ができそうな気がします。

これまでSnapz X Proを使っていましたが、Little Snapperを導入したことで、起動項目から
Snapz X Proを取り除きました。なんか新旧交代という感じですね。今後はLittle Snapperをメインで使いたいと考えています。
Snapz X Proにはムービー撮影機能があり、この機能はLittle Snapperには無いのですが、ムービー撮影は頻繁に行うこともないので、Snapz X Proを常時起動していくこともないかなと。

2008年12月8日月曜日

1Password

1PasswordはMacOSX用のIDとパスワード管理ソフトです。Safariなどのブラウザと統合しますので、手間無く使うことが出来ます。このソフトを使い始める前は、いろいろなWEBサービスを始めて利用する際、メンバー登録時にログインIDとパスワードを考えるのに少し悩みましたが、今は1Passwordにすべてお任せです。

1Passwordで出来る事は、セキュリティの高いパスワード生成機能、さまざまなWEBサービスで必要なIDとパスワードの管理と呼び出し機能、IDとパスワードを他のMacと共有出来る機能、IDとパスワードをiPhone/iPodTouchと共通出来る機能、秘密のメモ管理機能その他です。

私はパスワードを管理するソフトの必要性がイマイチわからなくて購入するまでもないと考えていましたが、今では、1Passwordは必携ソフトだと感じています。
1Passwordがどういう時に便利かをいくつか書いてみます。

たとえばGMailのIDとパスワード、多くの人はブラウザに記憶させているかもしれません。1台のMacを一人で使い、いつも同じブラウザだけを使うのであれば、それでよく、1Passwordを導入する必要は少ないかもしれませんが、そのMacをたとえば家族の他の人も使う場合、知らない間にGMailを見られる可能性があるとしたらどうでしょう。そういうことを心配してブラウザにパスワードを記憶しない人も多いと思います。

色々なブラウザを使っている人は、同じWEBサービスを利用する為に、それぞれのブラウザにIDとパスワードを記憶しないといけません。たとえばSafariとFirefoxにGMailのIDとパスワードを記憶させておいて、Safari側でパスワードを変更し、そのことを忘れてしまって、あるとき、FirefoxでGMailにログイン出来なくなっていることに気づいたということはありませんか?そんなばかなのは私だけかもしれませんが。

家のMacにIDとパスワードを記憶しているが、会社のMacやMacBookで、そのIDとパスワードを覚えていないために困ったということはあるのではないでしょうか?

GmailなどのWebサービスで、複数のIDを使い分けている人も多いと思います。そういう人はブラウザにIDとパスワードを記憶させておくのは使い勝手が悪いですよね。

iPhone/iPodTouchでWebサービスを利用する時に、マック内のキーチェーン情報を共有できたらいいと思いませんか?iPhone/iPodTouch用アプリを使えばそれが可能になります。(無料アプリ)

などなど。日本語版はありませんが、操作はとても簡単。
インストールするとブラウザに1Passwordボタンが現れブラウザの機能が拡張されます。操作はこのボタンでほぼ全部出来、違和感も全くありません。
一度試してみてはいかがでしょうか。

2008年12月4日木曜日

WindowShade X Ver.4.2

Macをかなり以前から使っている人はご存じと思いますが、OS9には、WindowShadeというすばらしい機能拡張がありましたね。これは、ウインドウをタイトルバーのみに折りたためるというもので、たくさんのWindowを開く人にとても重宝していました。
ところがこの機能はOSXには搭載されず、はじめはいつか搭載されるのではと考えていましたが、今は全くそのようなことは考えられない感じですね。今は、WindowShadeの代わりにSpacesやExposeを使えばWindowだらけで見づらいということも大幅に緩和されていると思います。

WindowShade Xは、懐かしいWindowShadeを再現し、更に追加機能を有しています。昔同様にタイトルバーをダブルクリックでタイトルバーだけに折りたたむことが出来ます。私はレパードでもこの機能はとても便利だと思いますよ。更にWindowを縮小し半透明にして表示させることも出来ます。(Minimize In Placeというそうです)この機能も面白いですね。
一度試してみてはいかがでしょうか。

http://www.unsanity.com/

2008年12月2日火曜日

Rapid Weaverで不満なところ Transmit

Rapid Weaverはとても面白いホームページ作成ツールです。某有名ホームページ作成ソフトより優れたところも多くあります。しかも安い!これだけの機能と拡張性があってこの値段なら文句はありません。不満なところは多少ありますが割り切れられます。

不満なところを細々とは書きませんが、ひとつには、アップロードがちょっと遅いということです。FTP機能を内蔵しているので、1クリックで所定サーバーへアップロード出来る点が便利です。しかしサイトがそこそこ充実して画面数が増えてくるとどんどんとアップロードに時間がかかるようになります。

私は、Rapid Weaverからアップロードはしないで、TransmitというFTPソフトを使っています。
Rapid Weaverからサイトデータ一式をディスクトップなどに書き出して、Transmitでまとめてアップロードします。Finderからドラッグアンドドロップでアップロード出来るので簡単です。(Path Finderからでももちろん出来ます)
Dream Weaverで作るサイトでも、FTPはDream Weaverは使わず、Transmitを使っています。

Transmitのよいところは、インターフェイスがMacOSXライクという事だと思います。Finderウインドウを操作するのと同じように扱えますので、初心者でもすぐ理解出来るのでないかと思えます。そしてタブ機能で複数サーバーへ接続でき、サーバーからサーバーへの転送も簡単にできます。これは必携ソフトだと思います。

http://www.panic.com/jp/transmit/

2008年12月1日月曜日

VX Revolution

私が現在使用しているマウスは、LogicoolのVX Revolutionです。人気機種で使われている方も多いと思います。

この間壊れました。シングルクリックがダブルクリックになってしまうという症状です。必ずそうなる訳ではなくて、何十回に1回という頻度です。しばらくはなんとか騙し騙し使っていましたがあ、ストレスがたまってしょうがありませんでした。購入したのは今年の1月でしたので壊れるのがちょっと早いなあと思いましたが、なんとなく、OSを10.5.4から10.5.5へアップデートした頃からそうなったように思え、メカニズムの故障ではなくOSとマウスドライバーの相性も問題のようにも思えました。

新しいマウスを買おうかな。次はどれにしようかな。VX Revolutionとっても使いやすいので、また同じの買おうかな、でも、同じことになったらいやだなあ等と考えていたのですが、ふと思い立ちNETを調べてみると、同じ症状のことを書いているサイトがいくつかありました。
情報によりと、LogicoolのMac用ドライバーはイマイチでいろいろな問題があるらしいということ、ステアーマウスドライバーを使うと良いよというようなことも書いてありました。
試しにステアーマウスをインストールしてみましたが、私の場合は、症状の改善は見られませんでした。
他のサイトでは、同じ症状で、サポートに問い合わせたところ、交換してもらえたと書いてありました。なんと!「私も保証期間内のはずだから交換してもらえるかも」と思い、早速サポートに電話してみました。検証するのでマウスを送ってくださいということでしたので、その日のうちに送りました。1週間ほどしてLogicoolから、「症状を確認しました。」ということで新しいマウスを送って頂けました。うれしい。
もちろん現在は、快適に使えています。VX Revolution実に良いですよ。

http://www.logicool.co.jp/

2008年11月28日金曜日

Rapid Weaver

とてもお手軽にホームページを作成できます。テンプレートを用いてHPを作成するソフトは多くありますが、個人的にはこれが一番優れていると思います。テンプレートをベースにしているHP作成ソフトは、「自分が本当に満足できるテンプレートがない」とか「ここをこうしたいんだけど」と思っても出来なかったりとか、あと、どこかのHPと似てしまうとかいう問題があるのですが、Rapid Weaverでは豊富なテーマと呼ばれるテンプレートやプラグインが3rdパーティーから提供されていて「いいテンプレートがないなあ」と思うことはありません。次々と新しいテーマが発売されていて、ついついレジストしてしまいお金使っちゃいます。
HTMLやCSSについてそれほど詳しくなくてもカスタマイズの自由度が高いので、同じテーマを使っても見かけ上別物のように仕上げることも出来ます。ディレクトリ構造を気にすることもなく画面を追加していくことが出来るので、ワープロ感覚でHP作りが出来そうです。ただし自分のお好みでカスタマイズしようと思えばそれなりの手間は必要です。

WebデザイナーならやはりDream Weaverとか使わなきゃいけないんじゃないという思いもありますが、たまにRapid WeaverでHPを作ることもありますよ。(ここだけの話ですが10数画面の小規模なサイトならRapid Weaverの方が良い場合もします)
私のやり方は、とりあえずイメージに使いテーマを使ってサイトを作ってしまい、Dream WeaverとCSS Editを使って、細かく調整を行えばOKです。

SDKが提供されていて、テーマを自作することもできます。それなりの知識は必要ですが、既存のテーマをベースにカスタマイズしていけば比較的楽にできます。
以前、ある案件で納期に余裕があったので、この方法でサイトを作りました。

Dream Weaverで、Rapid Weaverファイルをそのまま読み込めるプラグインとか出来ないかなと思いますね。
もしくは、Appleが買い取って、iWebProにして、Appleデザインのかっこいいテーマを作って欲しいと思いますね。

http://www.realmacsoftware.com/

2008年11月22日土曜日

xScope

無くても困らないけど、あると便利。いろいろな定規を表示するソフトです。

私はデザインの仕事をしていますが、レイアウトをする上で画面表示上のサイズを知りたいことがよくあります。たとえばWEBブラウザに表示されている画像の大きさが何ピクセルなのかとか。。。。
そんな時にxScopeがあれば、すぐに図ることができます。
メニューバーに常駐しますので、1クリックで、メジャーを表示したり、ガイドラインやフレームを表示でき、サイズや座標を表示します。
PowerMacにバンドルされていたArt DirectorsToolkitというソフトがありますが、メジャーだけなら、こちらの方が使いやすく多機能です。

xScopeに搭載されているツールは7つ。
Dimensions,Rulers,Screen,Loupe,Guides,Frames,Crosshairの7つ。ツールの名称から機能について想像できると思います。
この中で、面白い機能として、Screenがあります。
これは、CinemaDisplayなど大きなモニターを使用している時に、
小さい画面(ノートパソコンなど)だとどこまで表示できるのかを表示してくれる機能です。Webデザイナーには必要な機能ですね。このScreenには、更に主要Webブラウザによる標示サイズの違いもシミュレートします。

http://iconfactory.com/software/xscope/

2008年11月20日木曜日

Path Finder 5

Finderの代替えアプリケーションです。Finderより多機能です。

Path Finderは、かなり歴史のあるファイルブラウザです。作者がこれ一本で勝負すると言いきっています。それだけ多機能ということですが、Fileブラウズ、プレビュー、圧縮、CDに焼く、その他盛りだくさんです。最新バージョンではレパードに完全対応しています。
前バーションの4では、インターフェイスデザインが気に入らなくて使いませんでしたが、最新バージョンの5は、Finderから乗り換えてもそれほど違和感がないデザインだと思います。なんとなくTigerのFinderに似ています。Finderを併用もできますが、Path Finderのみで何も問題ありません。(Mac起動時にPath Finderを起動しFinderは修了させるオプションが便利です)
非常に多機能ですが、私がとても便利だと思うのは、タブ機能、「パスナビゲーター」、「ブックマークバー」、「ドロップスタック」と呼ばれるファイルの一時保管場所です。私は古くからのMacユーザーなのでディスクトップにゴミ箱をおけるという機能も気に入ってます。

最近はタブ機能があるソフトが増えてきましたが、Finderにタブ機能があれば便利だと思いませんか?
Path Finderにはそれがあるんですよ。タブ機能のおかげで、複数のFinderウインドウを開く必要がなくなりました。ファイルのタブ間の移動はドラッグandドロップできます。

Finderでカラム表示の時に「パスバーを表示」を選ぶと階層が表示されますが、パスバーをクリックしても階層を移動できませんよね。Path Finderのパスナビゲーターだとそれが出来るのでとっても便利です。

ユニークな機能としてドロップスタックがあります。
皆さんは、ファイルコピーや移動を行う際に、一時的にディスクトップにファイルを置くことはありませんか?たとえば複数のファイルを移動させる時に間違えの無いように一度ディスクトップに集めておいて移動させるとか。。。ドロップスタック機能を使えば、とてもスムーズに移動やコピーが出来て、間違えも起こりにくいと思います。

もうひとつ、IntelMacなら問題ないのですが、MacOS10.5.5のFinderは、PowerPCだとちょっと動作が遅いですよね。そういう気がしている人は、一度Path Finderを試されたらよいのではないでしょうか。 Finderより少し軽快です。

ファイルブラウザはApple純正を使いたいという気持ちもあったのですが、Path Finderの使い勝手のよさになじんでしまって、もうFinderはPath Finder導入以来使っていません。

2008年11月1日土曜日

RAGE Sitemap Automator

RAGE Sitemap Automatorでサイトマップを作りたいサイトへアクセスし、数回のクリックでXMLが生成されます。

ホームページを制作した後、検索エンジンへの登録において、サイトマップを作ることは重要とされていますが、このソフトはXML形式でサイトマップを生成してくれます。操作方法は極めてカンタン。RAGE Sitemap Automatorでサイトマップを作りたいサイトへアクセスし、数回のクリックでXMLが生成されます。もちろん各HTMLのプライオリティの設定も自在。生成されたXMLをサーバーへアップロードする機能もあります。WEBデザイナーには「あると便利!ソフト」と思います。