2009年4月28日火曜日

MacPro Earlly2009導入レポート データ移行編

新しいMacProへのデータの移行ですが、Macを買い替えた後、この作業が大変です。
移行アシスタントを使うととても簡単に移行はできます。とにかく楽に手間をかけずに移行したいのであれば、とてもお薦めできます。
移行アシスタントは移行したい内容をある程度選べますが、細かく選択は出来ないのが残念。例えば不要な初期設定ファイルなども一緒にコピーされます。移行元Macがこれまで問題なく動作していたのであれば、問題無いと言えばそうなのですが、折角Macが新しくなったのだから、新しいMacに不要なファイルは入って欲しくないと思います。
という訳で今回は、移行アシスタントで移行するのはネットワーク設定のみにします。
photo

あとは手動でというのは大変ですが、シンクサービスなどで同期出来る部分はこれを利用しつつ、ゆっくりとシステム構築を行うことにしました。

移行のプランはざっとこんな感じです。
・ネットワーク設定 : PMG5から移行アシスタント利用
・メールアカウント,アドレスデータ,カレンダーデータ,キーチェーンなど : MobileMeで同期
・Safariブックマーク : Foxmarksで同期
・IDとPassword : 1Passwordで同期
・ホームフォルダ : 必要なデータを手作業でコピー
・アプリケーション : クリーンインストールするものと、PMG5から手作業でコピー
・フォント : SuitCaseFusionで管理しているので、移行は容易と思われます。今回MacPro導入に合わせてFusion2にバージョンアップしました。

アプリケーションを一からインストールしていく作業は大変手間がかかるのですが、この際だから、インストールはしているけれど使っていないソフトはばっさり切っていこうと思います。
シリアルNo.などを入力していくのもたいへんな手間ですが、主要なソフトのシリアルNo.は、RapidoSerialで管理しているので、最初にRapidoSerialをインストールして、PMG5側のRapidoSerialからシリアル情報を書き出し、MacPro側RapidoSerialで読み込みます。
そうすれば、あとはRapidoSerialの画面からコピーペーストでいけそうです。

仕事で常時使うソフトからはじめて、優先度の低いものは暇を見てやっていこうと思います。
インストールが完了するまでどの位かかるでしょうか。5月中に終わればいいかなと思います。










LittleSnapper iPhoneApp版

これ楽しみにしてたんですよ。UIがユニークで楽しいです。



ブラウザ内蔵で、そのブラウザで表示しているWabページのショットを取れます。
まあiPhoneのスクリーンショット機能を使えばいいと言えばそうなのですが。。。。


Little Snapper

MacのLittleSnapperとQuickSnapper
との間で同期してくれます。





2009年4月23日木曜日

MacPro Early2009

この春登場したMacProをAppleStoreでオーダーしました。
2005年にPowerMacG5のDual2.3GHzを導入し、メインマシンとして使ってきましたが、4年目で買い替えになります。
ノートの方は2年前にPowerBookG5からMacBookProへ移行していました。
アプリケーションの起動などは、PowerMacG5よりMacBookProの方が早かったのですが、今回の導入で、再びデスクトップ機の方が性能で上回ることになりますね。

MacBookProよりも遅くなっていたとはいえ、これまで業務において、PowerMacG5 Dual2.3GHzでは使えないなあと感じることはそれほど無かったのですが、CS4を使うようになってから、ちょっともたつきを感じることが多くなったことがきっかけです。

過去に10台以上のMacを購入していますが、それ経験から、3年は普通に使えるけれど、それ以降は、最新のOSが重く感じられるようになったり、最新のアプリケーションが重く感じられるようになります。
だから去年の秋位から買い替えを考えるようになっていました。

オーダーしたのは、4コアの方です。
8コアか4コアか迷ったのですが、いろいろなレビューを見ると、8コアの方が4コアよりも早いとは必ずしも言えないというものをいくつか見て、4コアにしました。
フラッグシップ機で高額な8コアよりも4コアの方が早い場合もあるということは納得出来ないところもあるのですが、負荷の少ないアプリケーションでは、8コアの圧倒的な処理能力を使うまでもなく処理してしまうので、単純にクロック数の高い4コアの方が早くなる場合があるということらしいです。
もちろん体感的に違いを感じるような差ではないようなのですが。。。なるほど。そういわれますと、私の場合、8コアをフルに使うような使い方をするのかなあと考え、オーバースペックなような気がして、4コアに決めた訳です。

8コアの予算を考えていたので、浮いた予算でCTOオプションをオーダーしました。
CPUを、1x2.66GHz Quad-Core Xeomから、1x2.93GHz Quad-Core Xeon へ、
メモリを8GBに、グラフィックボードを、ATI Radeon HD 4870 512MB に。

CTOがあるので、届くまでしばらく日数がかかります。
来週連休前には届きそうです。
久しぶりに新型導入なので、楽しみです。
次回は最初の使用感を報告できると思います。